韓国で童貞が素人童貞になった話
もう10年近く前のことになる。私は大学の先輩2人と一緒に、初めての海外旅行に出かけた。行き先は韓国でした。
その時私は、童貞でした。恋愛工学みたいなモテマニュアルの1つでも読んでいればその辺のブスとやってとりあえず童貞は脱することができたと思うんですが、それができないから童貞なんですよね。
先輩のうち一人は、大学生にして海外風俗にハマった男でした。
韓国に彼のオススメの588(オーパルパル)という風俗街があるということで、そこはほぼメインの目的地でした。韓国って観光する所が無いんですよね。
タクシーで588に到着した我々は、街を物色しました。
置屋街の入り口で、言葉も通じないババアが何やら手招きしていました。
ピンクの灯りが輝く街で、ガラス越しに女性が手を振っていました。日本で言う飛田新地みたいな所ですが、飛田新地はその先輩と3年後に行くまで知りませんでした。
私は童貞を喪失しようか迷っていました。素人童貞って、童貞よりもカッコ悪い烙印が押されるようなもんではないか?とどうでも良いことを思っていたのです。
が、そんな迷いをよそに、巨乳の女の子が手を振って私を呼んでいたので、まあ良いかと思い入店。
まず最初にお金を渡しました。当時は空前の円高ウォン安だったので、5000円ぐらいでしたね。片言の英語で15分一本勝負であることを確認。
服を脱ぐと、何やら謎の液体の貼られた洗面器みたいなものの上でチンコを洗われました。続いてベッドの上で仰向けになると、乳首を拭かれました。
いよいよプレイの開始です。
乳首をテキトーに舐められた後に、コンドームを装着して、騎乗位で挿入しました。私の人生で初の挿入です。
童貞らしく私はセックスに幻想を抱いていたのでマンコというのは凄く気持ちが良くて、初めて挿入したらすぐにイッてしまうと思っていたのですが、思ったより気持よくありませんでした。
途中、嬢が疲れたので正常位でも挿入してみたのですが、上手くピストンすることができませんでした。童貞ですからね(笑)
結局、手コキでフィニッシュさせてもらいました。
韓国の置屋での初セックスでしたが、セックスなんてこんなものか、とか一人前に思ってましたね。素人とやれよって感じですね。
以来私は、素人童貞の烙印を押されたまま、2年ほど生活をするのでした……。
海外風俗の楽しさに気づいてしまい、その後、海外旅行するたびに風俗に行くようになりました(笑)その話はまた次回書きます。
フェラと挿入の差
私にも、数年前から持っている仮説があります。
女の子にとって、フェラと挿入には、超えられない壁がある
セク目当てで女の子と飲みに行って、女の子が勝手に飲み出して、これはヤレる、という状況になったことが今まで3回ぐらいありました。
そして、自宅もしくはそれに準ずる場所に女の子を無事搬送完了。絶対に挿入できる、と僕は確信しました。
もちろん相手はノリノリでDKします。どの時も、客観的に言って発情している状態でした。下半身も触り、明らかに感じておりました。
しかしここで私が挿れようとすると、
「挿れるのはダメ」
みたいなことを言い出すんですね。
バカな!!と内心思います(笑)
ここから、色々と説得を試みるんですが、思ったより相手の意思は固く、最終抵抗を突破できませんでした。
挿れようとしてティムポは露出しているので女の子に触らせて、更に顔に近づけると、舐めてくれるんですよね。それもかなり激しく。
フェラしてくれたんだから、当然セクできると思って、再度挿入しようとすると、また阻まれました。
というやり取りをいつも、3回ぐらいやります。
男の感覚では、フェラの方が、ティムポを舐めるわけですから、挿入するよりも抵抗あるんじゃねーかと思ったりもするんですが、女の子にとっては違うようです。フェラはしても良いけど挿入はダメという段階があるようなんです。
意味分からないですね。
ただ、これも仮説になるんですけど、理由は
自分がする方が、自分がされるよりも怖くない