ペアーズで会った日にフェラしてもらった話 後編
前回の続きです。
浮気経験を自らカミングアウトする女の子は、マムコが緩いに違いない、むしろ、私とセクしたいからそんな話をするに違いないと私は確信しました。
相変わらず、店員はテンポよくワインを2人に注ぎます。
ここでボディタッチを仕掛けました。
「俺、超能力が使えるんだよね。」
陳腐な超能力ルーティーンを発動します。手を触り、
「全部分かってるよ。浮気経験のことも。」
など、トチ狂ったことを言っていたところ、女は嬉しそうでした。
あとはまあ、家庭のこと、大学時代のこと、仕事のこと、当り障りのない話をしておきました。
にしても相変わらず酒をよく飲みます。絶対毎日家で飲んでるだろうな、と思いましたが、
「家で飲むことはあるけど毎日は飲んでない」
とのことでした。ウソでしょうね。
会って2時間ぐらい経過したところで、店を出ました。とりあえず全額おごっておきました。
店を出てすぐ、女は
「酔っちゃった」
と、今時マンガでも言わないベタなセリフを言いました。私はすかさず手をつなぐと
「もう、ちゃっかり」
と、嬉しそうでした。これはもう、100%セクできると確信しましたね。
行き先を告げずに、2人はホテルへ歩き始めました。
ホテルまで15分ぐらい歩きました。タクシーに乗らなかったことを軽く後悔しましたね。
そして、ノーグダでホテルin。
が、ここからが一筋縄ではいかない日でした。
ソッコーでセクしようとしたのですが、抵抗されました。DKはしていたのですが、それ以上先に進めません。ノーグダでホテルinしているのに。こんなことがあって良いのか!?と内心焦ってましたね。いやむしろ、この時点ではまだセクできると信じていたので心に余裕があったかもしれません。
その後、30分ぐらい、
「私そんなに軽くない」
というよくある押し問答を続けていました。こういう時は、マムコに手でダイレクトアタックを仕掛けたいところですが、それすらブロックされました。おっぱいさえ触れません。DKしかできていなかったのです。
ヤバい。さすがの私も焦り始めました。
ここで新たなルーティーン投入。週刊金融日記でトモダチンコと呼ばれている技を使いました。即ち自らパンツを脱いでティムコを触らせる技です。おぼっちゃまくんが元ネタなんすよね…。
トモダチンコが功を奏し、女はフェラしてくれました。
超気持ち良かったですが、さすがにこれでイッては……という思いと、まだこの時点ではむしろセクできると思っていたので、イクのは我慢しました。
程なくしてフェラは終了。このままインサートを巡る攻防を続けましたが、女の意思は固く、タイムアップのホイッスルを聞きました。
この日のできごとは、私に女の生態を考えるうえで大きなヒントを与えてくれました。
即ち、女はフェラはしても良いけど、おっぱいやマムコを触られることを拒むことがあるのです。
フェラって、汚いチンポを咥える行為ですから、男的な感覚から言うと、セクより抵抗あるような気がします。しかし、それは大きな間違いのようでした。
セクは、チンポによって攻められる行為であるから、本能的な不安を覚えるのではないかと思うのです。反してフェラは自ら攻める行為なので危険性が無いです。
よって、セクはダメでもフェラは良いという怪現象が起きるのです。
「セクは良いからフェラして!!」
と頼み込めば意外とやってくれる女の子は居るかもしれません。というか、私自身、フェラだけしてもらった経験が今回の他に2回あります。
ちなみに、今回ペアーズで会った女とは、いちおう後日セクできました。その話はまたの機会にでも…。